リースバックの流れを解説!必要書類と契約書の確認ポイントとは?

2026-03-24

リースバックの流れを解説!必要書類と契約書の確認ポイントとは?

この記事のハイライト
●リースバックは自宅を売却しても住み続けられる仕組み
●利用時には身分証明書や住民票など複数の書類が必要
●売買契約書と賃貸借契約書の内容を確認し、買い戻し条件や契約形態を明確にしてトラブルを防ぐ

リースバックは、自宅を売却しても住み続けられる仕組みとして注目されています。
住宅ローンの返済や老後資金の確保など、さまざまな事情に対応できる柔軟な制度です。
ただし、契約までの流れや必要な書類、契約書の内容を理解せずに進めると、思わぬトラブルにつながることもあります。
この記事では、天白区、日進市を中心に愛知県全域でリースバックをご検討中の方に向けて、リースバック契約の流れや必要書類、契約書の確認ポイントを解説します。

\お気軽にご相談ください!/

リースバック契約までの流れ

リースバック契約までの流れ

リースバックの契約は、業者の選定から契約・買い戻しまで、いくつかの段階を踏んで進みます。
初めて利用する方にとってはやや複雑に感じるかもしれませんが、流れを理解しておけばスムーズに契約を進められるでしょう。
まずは、リースバック契約までの一般的な流れを解説します。

1.リースバック業者の選定と仮査定の申し込み

まずは信頼できるリースバック業者を選定し、相談を行います。
問い合わせ時には、物件の所在地や築年数、希望する買取価格などを確認されるのが一般的です。
その後、条件が合えば「仮査定」に進みます。
仮査定では、物件情報をもとにおおまかな買取価格と、売却後の家賃の目安が提示されます。

2.現地調査と本査定

仮査定はあくまで参考値のため、実際に業者が訪問して行う「現地調査」と「本査定」が必要です。
建物の状態や図面との整合、境界線の確認など、詳細なチェックが行われます。
現地調査の結果を踏まえ、正式な買取価格と家賃が確定します。

3.契約条件の提示と確認

査定が完了すると、業者から確定した条件が提示されます。
提示内容には買取価格・賃料・契約期間などが含まれるため、細部まで確認することが大切です。
不明点があれば、遠慮せず質問して疑問を解消しておきましょう。
業者によっては、家賃や価格を調整できるケースもあります。

4.契約手続き

提示された条件に納得できれば、正式な契約へと進みます。
リースバックでは、所有する自宅を売却する「売買契約」と、売却後も住み続けるための「賃貸借契約」を同時に締結します。
将来的に買い戻しを希望する場合は「再売買の予約契約」も追加で行いましょう。
契約時には、登記費用や印紙税、保証金などの諸費用が発生します。

5.契約成立と買い戻し

契約が成立すると、買取代金が支払われ、所有権が業者に移転します。
その後は、賃貸借契約に基づき家賃を支払いながら同じ家に住み続けることが可能です。
買い戻しを希望する場合は、契約書で定めた条件に従って再購入を行います。
後のトラブルを防ぐためにも、買い戻し条件は必ず書面で明記しておくことが重要です。

▼この記事も読まれています
任意売却とは?できないケースやできない場合は最終的にどうなる?

\お気軽にご相談ください!/

リースバックを利用するときの必要書類

リースバックを利用するときの必要書類

リースバックを利用する際には、査定から契約までの各段階で複数の書類を準備する必要があります。
書類の多くは本人確認や所有権の確認、収入状況の証明などを目的としており、スムーズに手続きを進めるためには早めの準備が大切です。
続いては、査定時・契約時それぞれで求められる主な書類について解説します。

本査定時に必要な書類

リースバックの本査定では、物件の状況だけでなく所有者本人の確認も行われます。
主に以下の書類が必要です。

  • 身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証など)
  • 住民票
  • 固定資産税通知書
  • 収入証明書(源泉徴収票・年金通知書など)

身分証明書や住民票は本人確認のために提出します。
住民票は自治体窓口のほか、マイナンバーカードを持っていればコンビニエンスストアでも発行できます。
固定資産税通知書は、不動産の評価額を算出するために必要な書類です。
自治体から毎年郵送されるため、直近の通知書を用意しておきましょう。
また、リースバックでは家賃を継続して支払えるかを確認するため、収入証明書の提出が求められます。
勤務先の源泉徴収票や年金通知書など、安定した収入を証明できる書類を準備しておくとスムーズです。

契約時に必要な書類

リースバックの契約は、「不動産売買契約」と「賃貸借契約」の2つに分かれますそれぞれで求められる書類は次のとおりです。
不動産売買契約に必要な書類

  • 身分証明書
  • 印鑑証明書(実印)
  • 権利証(登記識別情報通知または登記済証)

印鑑証明書は、実印が正式に登録されていることを証明する書類で、売買契約の信頼性を担保するために必要です。
自治体窓口やコンビニエンスストアで取得できます。
権利証は所有権を証明するもので、売却時の登記手続きに不可欠です。
紛失している場合でも、司法書士を通じた代替手続きが可能なため、早めに業者へ相談しましょう。
賃貸借契約に必要な書類

  • 身分証明書
  • 収入証明書
  • 連帯保証人の承諾書(保証会社利用時は不要の場合あり)

賃貸借契約では、支払い能力を確認するための収入証明書が再度必要となります。
連帯保証人を求められる場合もありますが、保証会社と契約できる業者なら本人のみで完結するケースもあります。

追加で求められる場合のある書類

契約内容や物件の状況によっては、以下の書類の提出を求められることもあります。

  • ローン残高証明書・抵当権抹消書類
  • 自宅の図面
  • 掘削承諾書(前面道路が私道の場合)
  • 建築確認通知書や重要事項説明書
  • 境界確定書
  • 管理規約・総会議事録(マンションの場合)

これらは登記や権利関係を明確にするために必要となる場合があります。
特に抵当権が残っているケースでは、金融機関との調整が必要となるため、早めに不動産会社へご相談ください。

▼この記事も読まれています
自己破産による不動産売却のタイミングとは?自己破産前の売却方法を解説

\お気軽にご相談ください!/

リースバックを利用するときに必要な契約書

リースバックを利用するときに必要な契約書

リースバックを利用する際には、「売買契約書」と「賃貸借契約書」の2種類の契約書を同時に取り交わします。
どちらの契約も内容を正確に理解しておくことが、トラブルを防ぎ安心してリースバックを利用するための第一歩です。
最後に、それぞれの契約書に記載される主な項目や確認すべきポイントを解説します。

売買契約書の内容と確認ポイント

リースバックの売買契約書には、物件の売却価格・代金の支払方法・支払期日など、売却に関する基本条件が明記されています。
一般的な不動産売却と同様に、売主(利用者)が負う契約不適合責任の範囲も確認しておくことが大切です。
また、リースバック特有の項目として「買い戻しに関する特約」があります。
これは、将来的に自宅を買い戻す際の条件(買い戻しの可否・期間・金額など)を定めたもので、将来的に再取得を検討している方にとって非常に重要な部分です。
運営会社によっては、売買契約書内に特約として明記する場合と、別途「再売買の予約契約書」を締結するケースもあります。
買い戻しを希望する場合は、どちらの形式で契約を行うかを必ず確認しましょう。

賃貸借契約書の内容と確認ポイント

リースバックでは、売却後も自宅に住み続けるために賃貸借契約書を結びます。
賃貸借契約書では、敷金・礼金・仲介手数料・更新料の有無、退去の申し出期限、原状回復費用の負担割合などの細かな条件も確認しましょう。
これらの条件は運営会社によって異なるため、疑問点は必ず事前に相談し、契約書に明記してもらうことが重要です。
最も重要なのは、契約が「普通借家契約」か「定期借家契約」のどちらに該当するかを把握することです。
普通借家契約
契約期間が満了しても、借主が希望すれば更新できるのが特徴です。
原則として自動更新され、長期的に住み続けることが可能です。
貸主側が更新を拒否する場合には、家賃の長期滞納などの正当な理由が求められます。
定期借家契約
契約期間の満了と同時に契約が終了し、更新は認められません。
再契約を希望する場合は、貸主(リースバック業者)の合意が必要です。
リースバックでは2〜3年の定期借家契約が多いため、将来的に買い戻しを予定している場合は、契約期間中に資金計画を立てる必要があります。

▼この記事も読まれています
不動産売却の理由によって異なる注意点とは?3つ(住み替え・離婚・相続)の売却方法について解説!

まとめ

リースバックの契約は、「売却」と「賃貸」の2つを同時に行う複合的な手続きです。
契約の流れや必要書類、契約書の内容をしっかり理解しておくことで、安心して自宅に住み続けられます。
不明点や不安がある場合は、早めに不動産会社へご相談いただき、条件を明確にしたうえで契約を進めましょう。
名古屋市天白区・日進市を中心に不動産売却のことならスムトコ不動産へ!
人生を楽しみ将来を分かち合えるパートナー企業として活動しています。
お気軽にお問い合わせください。

株式会社スムトコ不動産著者画像

スムトコ不動産

名古屋東部エリア(名古屋市天白区・名古屋市名東区・名古屋市緑区・日進市・長久手市・東郷町)の皆様に支えていただき、10年の月日を過ごすことが出来ました。
お客様の考える期待や経験を上回る、価値の提供を心掛け、『ヒトガスムトコ』×『ココロガスムトコ』をコンセプトに、人生を楽しみ将来を分かち合えるパートナー企業として活動しています。

■強み
・物件調査レポートとポスティングチラシで魅力をアピール
・物件をよりよく見せるために360°パノラマ画像や動画で室内の様子を撮影

■事業
・不動産売却(仲介 / 買取)
・売買物件(マンション / 戸建て / 土地)


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

052-804-3615

営業時間
09:30〜18:00
定休日
火曜日 水曜日

不動産売却お役立ち情報

売却依頼

買取実績

スタッフブログ

売却査定

お問い合わせ